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ごあいさつ

フォトラボオクダ代表 加藤貞行 昭和38年(1963年)に荒川区日暮里にて「オクダフォート」を創立以来、モノクロ一筋に地道に歩み続けてまいりました。
当時、テレビはまだモノクロで、映画はカラー化が進んでいて総天然色と言われていた時代です。
写真はまだ白黒が主でしたが、昭和39年(1964年)の東京オリンピックを境に、写真もカラーの時代へと移行していき、現在では全てと云っても良いほど、カラー写真となっています。


技術の進歩はすさまじく、フィルムの時代からDVDへと進化しています。
DVDやCDといった記録媒体にデータを残すというのは手軽で便利ですが、早くもそれらの媒体の耐用年数が不安視されています。条件にもよるのでしょうが、一説では10年あるいは15年と言われています。インクジェットプリントについても、あるメーカーは「30年は大丈夫」と言っていますが、果たしてどうでしょうか・・・

全てがカラーの現在でも、モノトーンの表現に魅了された多くのモノクロ写真の愛好者がおられます。
モノクロの魅力の一つは、単調なモノトーンの光と影で表現された諧調の中に、時代(とき)を超えて、自分の色が蘇ることではないでしょうか。
約150年前に遡りますが、かの有名な"坂本龍馬"を初め中岡新太郎、高杉晋作、近藤勇等々幕末の志士達の写真はモノクロ写真の長期保存を実証するかのように今もなお現存しています。

長い間、モノクロ写真は、「マニアックな世界」などと云われてきましたが、最近ではお若い方々が新しいものと捉えモノクロ写真を好むようになり、見直されてきております。
このように時代は大きく変わろうとしていますが、モノクロに拘って専門現像所として頑張って行きたいと考えております。

「時代を超えて残したい!」貴重な1枚は、モノクロ写真で残されることを業界の一員としてお勧めいたします。

フォトラボオクダ 代表取締役 加藤 貞行

会社概要

会社名 Lab21
設 立 平成09年07月
沿 革 昭和38年10月 写真の総合制作を目的としオクダフォトとして創業。
昭和41年04月 株式会社オクダ写真となる。
平成09年07月 株式会社オクダ写真から独立しフォトラボオクダを設立。
平成22年09月 WEB上サービス業務としてLab21を立ち上げる。
所在地 〒242-0003 神奈川県大和市林間1-8-11(小田急江ノ島線・南林間駅)
電話番号 046-244-0223
FAX番号 046-244-6839
資本金 4,000万円
代表者 代表取締役 加藤 貞行
従業員数 7名
事業内容 一般写真の現像及び焼き付け引き伸ばし
写真機材及び感光料の販売
ポートレート、婚礼写真、商品写真等の撮影(出張撮影)
メディア(データ)出力・ラミネート加工
大判プリント
その他、写真に関する業務
主な取引先 全国チェーンカメラ店
首都圏カラーラボ
大手カメラ量販店
全国の主要カメラ店

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